宮古島は何月がベスト?季節ごとの特徴を在住者が解説

宮古島は何月がベスト?季節ごとの特徴を在住者が解説

宮古島旅行を考えるとき、「何月に行くのが一番いいんだろう?」と迷う人は多いと思います。

宮古島は一年中温暖で、比較的どの季節でも楽しめる島ですが、
海のコンディションや混雑、旅行費用などは時期によってかなり変わります。

ゲストハウスを運営していると、季節ごとに来る旅行者の雰囲気がなんとなく見えてきました。

宮古島は、旅の目的によってベストシーズンが変わります。

・海を楽しみたい人
・観光メインで回りたい人
・なるべく安く旅行したい人
・まったりのんびりしたい人

それぞれにおすすめの時期があります。

この記事では、宮古島市街地にあるゲストハウスMAHHO TERRACEの管理人が宮古島の季節の特徴や月ごとの雰囲気を、在住者の視点からわかりやすくまとめてみました。

宮古島のベストシーズン(目的別)

宮古島は一年中温暖な気候ですが、
旅行の目的によっておすすめの時期は変わります。

海を思いきり楽しみたいのか、ゆっくり島時間を過ごしたいのか。
何をしたいかによって、ベストシーズンは少しずつ違ってきます。

ここでは、目的別におすすめの時期をまとめてみました。

海を楽しみたいなら(シュノーケル・ダイビング)

5月後半〜11月前半

水温が高く、海の透明度も安定する時期です。このシーズンは、水着にラッシュガード姿で海で泳げます。
特に梅雨明け後の7月は晴天の日も多く、海のコンディションが良い日が続きます。

8月は夏休みシーズンで、観光客が多くなるため宿やレンタカーは早めの予約がおすすめです。
また、8月から10月前半までは台風が接近しやすいので旅行予定が組みにくい季節と言えます。

八重干瀬(やびじ)に行きたいなら

5月〜10月

日本最大級のサンゴ礁といわれる「八重干瀬」は、宮古島旅行の人気スポット。
海が穏やかな日が多い時期のほうがツアーが出やすく、春〜夏がベストシーズンになります。
上記以外の季節でも、八重干瀬に行けないことはありませんが、ツアー開催率が低いです。八重干瀬を目的にくるのであれば、冬は避けましょう。

八重干瀬に行けない条件は、北東の風・強い風です。天気が良くても、北風が強い日はいけません。
天候や海況によってツアーが中止になることもあるため、日程に余裕を持っておくと安心です。

観光メインで島を楽しみたいなら

4月〜6月 / 10月〜11月

この時期は暑すぎず、ドライブや観光がしやすい季節です。
夏のような強い日差しも少ないため、島をゆっくり巡りたい人にはおすすめ。

10月〜11月は台風の影響が落ち着き始め、夏に比べて観光客も少なくなるため、落ち着いた雰囲気の宮古島を楽しめます。
ただし、5月中旬から6月中旬までは梅雨なので、観光は天気と相談になりません。

ゆっくり過ごしたいなら(ワーケーション・癒し旅)

11月〜3月

冬の宮古島は海に入るには少し寒いですが、観光客は比較的少なく、島全体が静かな雰囲気になります。
ダイビングやゴルフを楽しむならおすすめです。

長期滞在やワーケーションで訪れる人も多く、のんびりとした島時間を過ごしたい人にはおすすめの時期です。
ホテルの宿泊料金や航空券も安いので、長めの滞在がしやすいでしょう。

宮古島グルメを楽しみたいなら

マンゴーを食べたい → 7月〜8月

宮古島産マンゴーの旬は真夏。
この時期はカフェや直売所でも新鮮なマンゴーを楽しめます。この時期以外は、冷凍のマンゴーが出回っているので食べることはできますが、やはり生のマンゴーの方が美味しいです。

現地でしか食べられないピンポンマンゴーは甘くて、安くて、ぜひ食べてもらいたい一品です。

カツオを食べたい → 3月〜4月、7月~10月

春は宮古島(特に伊良部島の佐良浜港)でカツオ漁が盛んな季節。新鮮なカツオ料理を楽しめるお店も多くなります。刺身で美味しく食べられます。

1年中カツオは水揚げされますが、冬場は海が時化るため漁に出れる日が少なく、お店で食べられない日も多いです。

もずくを食べたい → 3月〜6月

沖縄のもずく収穫の最盛期は、3月から6月です。宮古島のもずくは太くて歯ごたえがあり、地元でもよく食べられています。
この時期は旬のもずくを使った料理や、もずくの天ぷらなどを楽しめます。もずくそうめんは、絶品です。

花粉症から逃げたいなら

冬〜春(12月〜4月頃)

宮古島にはスギやヒノキがほとんどないため、本土のような花粉症に悩まされることが少ないと言われています。

そのため、花粉の時期になると「花粉から逃げる旅行」として沖縄を訪れる人もいます。
春の本土がつらい人にとっては、宮古島は少し過ごしやすく感じるかもしれません。

宮古島の季節の特徴

本州とは少し違い、宮古島の季節は「梅雨」や「台風」、「風向き」によって雰囲気が変わります。
在住者の体感としては、だいたい次のようなイメージです。

太陽の陽ざしが強く、亜熱帯の気候のため本土よりも夏が長く感じます。

春(3月〜5月)

3月頃から気温が上がり始め、最高気温が20℃を超える日が増えてきます。
冬よりも日照時間が長くなり、晴れていればとても過ごしやすい季節。観光もしやすいため、宮古島旅行には人気の時期です。

特に3月は雨の日も比較的少なく、気候が安定しています。日中、日差しが出ている時間帯であれば半袖のTシャツで過ごせる日も多いです。
夏に比べると観光客もまだ多くないため、ホテルやアクティビティの予約が取りやすいのもこの時期の特徴と言えるでしょう。

宮古島では3月下旬から海開きが行われますが、春はまだ海水温が低いため、水着だけだと少し肌寒く感じます。マリンアクティビティのツアーに参加する際は、ウェットスーツを着用しましょう。

ただし、5月中旬頃からは梅雨に入るので、天気が不安定になる日も増えてきます。
春の宮古島を楽しみたい場合は、ゴールデンウィーク前の時期がおすすめです。

夏(6月〜10月)

宮古島の海がいちばん美しい季節です。
太陽の光が海に差し込み、宮古ブルーと呼ばれる透明度の高い海を楽しむことができます。

特に7月は一年の中でも晴天率が高い時期で、海のコンディションも安定しています。
水温も高く、シュノーケルやダイビングには最高のシーズンです。

沖縄は日差しがとても強いですが、最高気温は33℃前後までしか上がらないため、本土の都市部と比べると意外と過ごしやすく感じます。
ただし紫外線は非常に強いため、日焼け対策は必須です。

一方、この時期は台風シーズンでもあります。
特に7月〜10月前半は台風の影響を受けることがあり、台風上陸と被ってしまったら旅行を改める必要も出てきます。

宮古島は飛行機でしか島を出る方法がないため、旅行が近づいたら台風の予報も確認しておくと安心です。

秋(11月)

宮古島では、11月はまだ海に入れる日もある季節です。

夏のピークシーズンが終わり、観光客も少しずつ減っていくため、島全体の混雑が落ち着いてきます。
旅行費用も夏に比べて下がることが多く、穴場シーズンとも言われています。

天気が安定する日も多く、ゆっくりと島時間を楽しみたい人にはおすすめの時期です。

服装は、基本的には半袖・短パンで過ごせる日が多いですが、
朝晩や北風が強い日、海から上がった後などは肌寒く感じることもあります。

そのため、パーカーや薄手のジャケットなど、軽く羽織れるものを持っておくと安心です。

冬(12月〜2月)

気温は15〜20℃前後で、本州と比べるとかなり暖かい冬です。

海に入るには少し水温が低く感じますが、ダイビングやシュノーケルではウェットスーツを着れば海に入ることもできます。

ただし、この時期の宮古島は北風が強く吹く日が多く、気温よりも体感温度が下がります。
そのため「思っていたより寒い」と感じる人も少なくありません。

冬は観光客が少なくなる閑散期でもあります。
その分、島はとても静かで落ち着いた雰囲気になり、ゆっくり過ごしやすい季節です。

ゲストハウスでは、リピーターの旅行者や長期滞在の人が増える時期でもあります。
リアルな宮古島の冬については、以下のブログにて詳しく紹介しています。

冬の宮古島は実際どう?寒さ・海・服装・過ごし方を宮古島在住が解説

宮古島の気候【1月〜12月】

ここでは、宮古島の月ごとの雰囲気を簡単にまとめました。
旅行の時期を考えるときの参考にしてみてください。

宮古島の1月|在住者から見る旅行者の傾向

海:冷たい
混雑:少ない
費用:安い
台風:なし

北風が強い日が多く、体感温度は低め。年間で最も寒い時期で、平均気温は18℃前後です。

観光客は少なく、島はとても静かな雰囲気。
普段は混んでいる人気店にも入りやすい季節です。

注意ポイント

・晴天率が高くなく、風も強いためビーチでのんびりするには日を選ぶ
・風を防げるウィンドブレーカーやジャケットがあると安心

宮古島の2月|在住者から見る旅行者の傾向

海:冷たい
混雑:少ない
費用:安い
台風:なし

1月と同じく北風が強い日が多く、体感温度は低め。
寒暖差がある日もあり、思っていたより寒く感じる人も多い時期です。

観光客は少なく、島は比較的のんびりした雰囲気です。

注意ポイント

・冬期休業に入る飲食店やショップがある
・風を防げるウィンドブレーカーやジャケットがあると安心
・天気によってはホテルでゆっくり過ごす日も出てくるかも

宮古島の3月|在住者から見る旅行者の傾向

海:冷たい
混雑:少ない
費用:やや安い
台風:なし

少しずつ春を感じる気温になり、20℃を超える日も増えてきます。
暖かい日は半袖で外に出られることもあり、屋外でBBQなども楽しめる季節です。

また、この時期は緋寒桜が咲き、宮古島でも春の訪れを感じられます。

注意ポイント

・春休みや卒業旅行のシーズンで、少しずつ観光客が増えてくる
・3月後半は航空券が高くなりがちなので、早めに予約しておくのがおすすめ

宮古島の4月|在住者から見る旅行者の傾向

海:やや冷たい
混雑:普通
費用:普通
台風:なし

春らしい暖かさになり、観光もしやすい時期。
日中は半袖で過ごせる日も増え、島をドライブしたり外で過ごすのが気持ちいい季節です。

海開きも行われ、晴れた日は海の色もかなりきれいになってきます。
春休み後、GW前は観光客が少なく意外とねらい目な時期。

注意ポイント

・海水温はまだ低く、水着だけだと少し寒く感じることも
・GWが近づくにつれて航空券や宿泊費が高くなり始める

宮古島の5月|在住者から見る旅行者の傾向

海:きれい
混雑:やや多い
費用:やや高い
台風:少ない

気温も高くなり、海の色がぐっときれいになる季節。
晴れていれば夏のような雰囲気を感じられる日もあります。
海水温も上がってくるため、水着だけでも泳ぐことができるでしょう。

ゴールデンウィークは観光客が多く、島全体がにぎやかになります。

注意ポイント

・GWは航空券やホテルがかなり高くなる。飲食店も予約が必要。
・5月中旬頃から梅雨に入ることが多く、天気が不安定になる。雨が多い梅雨か空梅雨かは年によって異なる

宮古島の6月|在住者から見る旅行者の傾向

海:きれい、あたたかい
混雑:やや少ない
費用:やや安い
台風:少ない

宮古島の梅雨明けは、例年6月中旬前後。6月前半の旅行はちょっと賭けな部分があります。
梅雨明けが近づくと、海の透明度もどんどん上がってきます。

観光客が増えてくるのは6月最終週から。7月より航空券が安いのでねらい目です。

注意ポイント

・梅雨の影響で天気が変わりやすい
・湿度が高く、蒸し暑く感じる日が増える

宮古島の7月|在住者から見る旅行者の傾向

海:最高、あたたかい
混雑:やや混雑
費用:高い
台風:少ない

ここからが本格的な夏が始まる季節。

一年の中でも晴天の日が多く、海の透明度も高くなります。

水温も十分に上がるため、シュノーケルやダイビングにはとても良い時期です。

注意ポイント

・紫外線がかなり強いので日焼け対策は必須
・レンタカーの事前予約、飲食店の予約が必要
・マリンアクティビティも直前は予約が難しいので、決めてくると安心

宮古島の8月|在住者から見る旅行者の傾向

海:最高、あたたかい
混雑:多い
費用:高い
台風:注意

宮古島の海を思いきり楽しめるシーズン。
水温も高く、海のコンディションが良い日が多いです。

夏休みのピークシーズンのため、島全体が一年で最もにぎやかな時期になります。

注意ポイント

・レンタカーや人気の飲食店に行きたい場合は、必ず予約しましょう
・台風が来る可能性あり

宮古島の9月|在住者から見る旅行者の傾向

海:最高
混雑:やや少ない
費用:普通
台風:最も注意

夏の暑さは続きますが、8月に比べると観光客は少し落ち着いてきます。
海の透明度も高く、海遊びにはまだまだ良い季節です。

夏の雰囲気を楽しみつつ、少しゆったり過ごしたい人にはおすすめの時期。

注意ポイント

・台風の影響を受けやすい時期
・飛行機の運航状況は事前に確認しておくと安心。余裕を持った旅行スケジュールを

宮古島の10月|在住者から見る旅行者の傾向

海:まだきれい
混雑:普通
費用:普通
台風:注意

夏の暑さが少し落ち着き、過ごしやすくなる季節。
海にもまだ入れる日が多く、夏の雰囲気を楽しめる時期です。

宮古島では秋にお祭りが多く、週末はどこかで花火が上がることもあります。
パーントゥや宮古島ロックフェスティバルなど、島らしいイベントも多い時期です。

ゲストハウスでは、夏に次いで10月に予約が増えることも多く、リピーターの旅行者にも人気の時期です。

注意ポイント

・台風シーズンの終盤なので天気予報はチェックしておく
・連休やイベントの日は宿やレンタカーが埋まりやすい

宮古島の11月|在住者から見る旅行者の傾向

海:まだ入れる、前半は耐えれる冷たさ
混雑:少ない
費用:やや安い
台風:ほぼない

夏の観光シーズンが終わり、島はだんだん静かな雰囲気になります。
最初の三連休を過ぎると観光客も落ち着き、閑散期が始まる印象です。

気温はまだ暖かく、日中は半袖で過ごせる日も多い季節。
海も、薄手のウェットスーツがあれば入れる日があります。

注意ポイント

・北風が吹く日は体感温度が下がる
・海から上がった後は寒く感じることもある

宮古島の12月|在住者から見る旅行者の傾向

海:冷たい
混雑:少ない
費用:普通
台風:なし

少しずつ冬らしい気候になってきますが、晴れた日はまだ暖かく感じる日もあります。
観光客も少なく、島は落ち着いた雰囲気です。

宮古島の年末年始は、本土ほど混雑することはなく、ゆったり過ごせることが多いです。

カウントダウンには、島内のリゾートホテルで花火が上がることもあり、年越しの雰囲気を楽しめます。

注意ポイント

・北風が強い日は体感温度がかなり下がる
・海から上がった後は寒く感じる

宮古島旅行でおすすめの時期

ゲストハウスを運営していて感じるのは、宮古島のベストシーズンは意外と「真夏」だけではないということです。

個人的な体感としては、海のきれいさと天気の安定を考えると
一番バランスがいいのは7月だと思います。

梅雨明け直後で晴天の日が多く、海の透明度も高い時期です。
8月ほどの混雑もまだなく、一人旅でも夕飯のお店に困ることが少ない印象があります。

初めて宮古島に来る方には、旅費は少し高くなりますが、7月などの夏のシーズンがおすすめです。
海の美しさや宮古島らしい雰囲気を一番感じやすい時期だからです。

航空券は早めに予約するか、セールを狙うと安くなることもあります。
東京(羽田)や関西エリアから宮古空港まで、往復4万円以内ならかなり良い価格
タイミングが良ければ3万円前後で取れることもあります。

もうひとつおすすめなのが 10月
台風の影響は運にもよりますが、海に入れる日も多く、夏に比べて旅費が下がり、島全体が落ち着いた雰囲気になります。
10月は地域のお祭りや宮古ロックフェスなどイベントごとが多い時期で、盛り上がります。

宮古島で海に入れる時期

宮古島では一年を通して温暖な気候ですが、水着で快適に海に入れるシーズンはだいたい 6月〜10月頃です。

春(3〜5月):海開きは行われますが、水温が低いため少し冷たく感じる

夏(6~11月):水着で海に入れるシーズン、7月~9月は水温が温かくて快適

冬(12〜2月):気温よりも北風の影響で体感温度が下がるため、水着だけで泳ぐのは寒い

ダイビングやシュノーケルの場合は、ウェットスーツを着れば一年中海に入ることができます。行いたいマリンアクティビティに合わせて、宮古島に来る時期を決めましょう。

まとめ

宮古島は一年中楽しめる島ですが、旅行の目的によっておすすめの時期は変わります。

海を思いきり楽しみたいなら夏。
観光をゆっくり楽しむなら春や秋。
静かに過ごしたいなら冬の宮古島もおすすめです。

旅行のスタイルに合わせて、
自分にとってのベストシーズンを見つけてみてください。

ゲストハウスMAHHO TERRACEについて詳しく知りたい方はInstagramをチェック→ @mahhoterrace

 

written by 管理人まゆ

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