宮古島でやること10選|観光だけじゃない、過ごし方のヒント

宮古島でやること10選|観光だけじゃない、過ごし方のヒント

宮古島は、沖縄本島と石垣島の間にある、美しい海に囲まれた島です。
夏を中心に、年間を通して多くの観光客が訪れます。

市街地にあるゲストハウスMAHHO TERRACEを運営している中で、よく聞かれる質問があります。

「宮古島では何をするのがおすすめですか?」

私自身、宮古島に3年弱住んでいて、ゲストの方から相談を受ける中で

「ここは行くべき」
「観光ブックに載っているけど、実際はそこまでおすすめできない」

といったリアルな情報を日々お伝えしています。

この記事では、定番の観光スポットではなく、実際に宮古島に来た人がやっていることをもとに、
宮古島に来たらぜひやってほしいことを10個紹介します。

宮古島旅行で「何をするか迷っている方」は参考にしてみてください。

①ウミガメを見る(シュノーケル・ダイビング)

宮古島に来るほとんどの方が目的にしているのが、ウミガメ。
王道ですが、やはり外せない体験です。

沖縄の数あるビーチの中でも、宮古島はウミガメに会える確率が高いと言われており、実際にシュノーケリングで見られたという声もよく聞きます。

宮古島でウミガメに会える代表的なビーチは以下の通りです。

・新城海岸
・吉野海岸
・わいわいビーチ

これらのポイントでは、砂浜から近い場所でウミガメが泳いでいたり、海藻を食べている姿を見ることができます。
ただし、必ず見られるわけではなく、天気や海況、潮の満ち引きによっても出会える確率は変わります。

シュノーケリングに慣れていない方や、フィンやマスクなどの道具を持っていない方、ウミガメを探すのに不安がある方は、ウミガメに会えるシュノーケリングツアーに参加するのがおすすめです。

実際にゲストハウスに泊まる方でも、「ツアーに参加して見ました!」という声が多い印象です。

②日本最大級のサンゴ礁・八重干瀬に行く

八重干瀬(やびじかんしょう)は、池間島の北側に広がる日本最大級の卓状サンゴ礁群です。
国の名勝および天然記念物にも指定されています。

島から離れた沖合にあるため、個人で行くことはできず、ツアーに参加してボートで向かいます。

ツアーは半日または1日(8時出港〜15時帰港)のものが一般的で、八重干瀬のいくつかのポイントを巡りながらシュノーケリングを楽しみます。

海の透明度は非常に高く、色とりどりのサンゴ礁や熱帯魚が広がる景色は、まるで竜宮城のような美しさ。
比較的波が穏やかな日も多く、初心者やお子さんでも参加しやすいのも魅力です。

ただし、天候や風向きによってはツアーが中止になることもあります。(特に北風の日は行くことが難しい場所です)

特に、よく晴れて南風が穏やかな日に参加できたらかなりラッキー。水面に波がない日は、ガラスのように水中が透けて最高の写真が撮れます(そういう日は年に10日あるかどうか…)
コンディション次第で満足度が大きく変わる、宮古島らしいアクティビティです。

③白い砂浜のビーチでのんびり、何もしない時間を過ごす

宮古島に来たら絶対に見てほしい白い砂浜のビーチ。

・もともと珊瑚が隆起してできた島だから
・周辺の海に珊瑚が豊富で、砂の成分が珊瑚や貝殻が砕けたもの
・火山、川がないため土砂が海に流れ込まない
・島周辺に地下から湧き水が流入している

これらの要因が組み合わさり、宮古島のビーチの砂が白く美しいものとなっています。

ぜひ行ってほしい有名なビーチは以下です。

与那覇前浜(白い砂浜と、青のグラデーションが美しい)
与那覇ビーチ北(地元の人がよくいくビーチ。どこまでも続く長い砂浜)
17ENDビーチ(遠浅で波が穏やかなので、水面がきらきらしてキレイ)
長間浜・ムスヌン浜(観光客が少ない来間島のビーチ、のんびりするのにおすすめ)

この他にも名前のない秘境ビーチもたくさんあります。秘境ビーチ探しも楽しい。

私は砂浜に座って、のんびり海を眺めたり、波の音を聞いている時間が好きです。
とことこ歩くヤドカリを観察したり、シーグラスを拾ったり、
涼しい季節なら読書をしたり、ウクレレや三線を弾くことも。

忙しない日々の時間を忘れて、ぜひのんびりしてほしいです。

④レンタカーで島めぐり

宮古島観光の楽しみのひとつが、レンタカーでの島めぐりです。

宮古島は、周辺の島と橋でつながっており、車で気軽に行き来することができます。

・伊良部大橋(全長3.85km、日本最長の無料で渡れる橋)
・池間大橋(橋の手前の駐車場からの景色が絶景でおすすめ)
・来間大橋(与那覇前浜を眺めながら渡れる、コンパクトな橋)

それぞれの橋を渡った先には、雰囲気の違う島が広がっています。

同じ宮古島でも、ビーチの色や景色、集落の空気感、お店の雰囲気まで少しずつ違うのが面白いところです。
そのため、観光地を巡るだけでなく、「どんな空気の場所か」を感じながらドライブするのもおすすめです。

※宮古島は公共交通機関が少ないため、効率よく観光するならレンタカーがほぼ必須になります。繁忙期はすぐに満車になるため、事前予約をしておきましょう。

レンタカー以外にも、スクーターや電動自転車を活用する方法もあります。
詳しくは以下のブログに詳しくまとめています。気になる方は、チェックしてみてください。
宮古島でレンタカーなしで過ごせる? 宮古島はレンタカー必要?

⑤宮古島グルメを楽しむ

宮古島に来たら、海だけでなくグルメも楽しみのひとつ。
実際にゲストハウスに来る方も、「何を食べたらいいですか?」とよく聞かれます。

宮古島には、沖縄本島とはまた少し違う食文化や、島ならではの食材があります。
ここでは、実際に来た方がよく食べている宮古島グルメを紹介します。

※宮古島は、お店の営業時間が短かったり、定休日がバラバラなことも多いので、行きたいお店がある場合は事前に調べておくのがおすすめです。
Instagramで営業時間をUPしているところが多いので、行く前にはチェックしましょう。(急な店休日も意外とあります)

宮古そば

定番ですが、一度は食べてほしい宮古そば。

宮古そばの特徴は、あっさりとした出汁と平麺。
鰹出汁をベースに、豚の三枚肉やかまぼこをのせるのが宮古スタイルです。

沖縄本島のそばに比べて、すっきりした味わいのお店が多い印象で、朝やランチにも食べやすいのも魅力。

最近は、宮古そばをアレンジした冷たいまぜそばも人気です。
お店ごとに味が違うので、いくつか食べ比べてみるのもおすすめ。

海ぶどう

宮古島産の海ぶどうは、粒が大きく、口の中でぷちぷち弾ける食感が特徴。

噛むほどに磯の香りが広がり、お酒のおつまみとしても人気があります。
自然に近い環境で養殖されているため、栄養価が高く味がしっかりしているのも魅力です。

一年中食べることができ、常温で数日持つため、お土産に購入する方も多くいらっしゃいます。

もずく

宮古島ではもずくの養殖も盛んで、太くて歯ごたえのある生もずくが特徴です。

初めて食べる方は「こんなに違うの?」と驚くことも多く、個人的にもぜひ食べてほしい一品。

収穫時期は3月〜6月で、この時期は特に新鮮なもずくを味わえます。
それ以外の時期も冷凍品が流通しているため、年間を通して楽しめます。

おすすめの食べ方は
・もずく酢
・もずくの天ぷら
・もずくそうめん

居酒屋で見かけたらぜひ注文してみてください。

カツオ・マグロ

宮古島、特に伊良部島周辺は、カツオやマグロの漁が盛んな地域です。

大きな特徴は「日戻り漁」であること。
漁場が島から比較的近いため、冷凍されていない新鮮な魚を味わえるのが魅力です。

そのため、本土で食べるものとは違い、身の食感や味の濃さに驚く方も多い印象です。

居酒屋でお刺身を頼むだけでも十分満足度が高いですが、
釣り好きの方はマグロ釣り体験ツアーに参加してみるのも面白いでしょう。

フルーツ(マンゴー・メロンなど)

宮古島では、南国フルーツも楽しみのひとつです。

特に有名なのはマンゴーですが、季節によってさまざまなフルーツが味わえます。

・パッションフルーツ:5〜7月
マンゴー:7〜8月
・ドラゴンフルーツ:7〜9月
・シークワーサー:8〜1月
・メロン:1〜4月

「島の駅みやこ」や「JAあたらす市場」では、新鮮なフルーツを購入することができます。
また、カフェではパフェやかき氷、スムージーとして楽しめるので、暑い日の休憩にもおすすめです。

⑥カフェ巡り

宮古島には、海が見えるカフェや、おしゃれなカフェ、古民家風カフェなど個性的なカフェが多くあります。
観光の合間に立ち寄るのはもちろん、あえてカフェを目的に過ごす人も増えています。

海を眺めながらぼーっとしたり、
暑い時間帯に休憩したり、
雨の日にのんびり過ごしたり。

予定を詰めすぎず、「ちょっと疲れたらカフェに入って休憩する」くらいの余裕があると、宮古島らしい過ごし方ができると思います。
チェーンのカフェはないので、お店ごとに工夫を凝らしたメニューが楽しめます。

宮古島のカフェは、営業時間が短かったり、不定休のお店も多いので
「行こうと思っていたのに閉まっていた」ということもよくあります。お店のInstagramを確認してから、向かいましょう。

⑦マリンアクティビティ(パンプキン鍾乳洞・ユニの浜)

宮古島に来たら、ぜひ体験してほしいのがマリンアクティビティです。

「海で泳ぐのはちょっと…」という方でも、SUPやカヤック、ボートツアーなど、泳がなくても楽しめるものも多くあります。

代表的なものは以下の通りです。

・シュノーケリング
・SUP
・スキンダイビング
・ダイビング
・パラセーリング

マリンアクティビティは天候によって中止になることも多いため、日程に余裕を持って計画するのがおすすめです。

中でも、ツアーに参加して行くスポットとして人気なのが「パンプキン鍾乳洞」と「ユニの浜」です。

パンプキン鍾乳洞

パンプキン鍾乳洞(保良泉鍾乳洞)は、宮古島のパワースポットとして有名です。
海から入る珍しい鍾乳洞で、カヌーでアクセスし、洞窟の中を探検します。
中は広く、飛び込んだり泳いだりと、ちょっとした冒険のような体験を楽しめるためおすすめ。

干潮時しか入れないため、時間帯が限られている点には注意が必要です。
また、現在はガイド付きツアーでのみ入ることができます。

ユニの浜

ユニの浜は、宮古島と伊良部島の間の海に潮が引いたときに現れる真っ白な砂の浜です。
360度海に囲まれた白い浜では、SNS映えする写真が撮れると人気。晴れた日のドローン撮影がとても映えます。

SUPやカヤック、ボートツアーで行くのが一般的で、体力に自信がない方はボートでの上陸がおすすめです。

⑧夕日を見る

宮古島に来たら、ぜひ見てほしいのが夕日です。

海に沈む夕日は、時間とともに色が変わっていき、ただ眺めているだけでもあっという間に時間が過ぎていきます。

特に西側のビーチ(与那覇前浜)や、伊良部島(17ENDビーチ)、来間島(ムスヌン浜・長間浜)では夕日がきれいに見えます。
その日の雲の形や光の入り方によって、毎日違った表情を見せてくれます。

宮古島に移住している人たちも、晴れた日はビーチで夕日を見て過ごすことが多いです。

夕日の時間は本土より遅めで、夏は19時前後、冬は18時前後
夕飯の前や、1軒目の後に予定に入れるのもおすすめです。

⑨夜に飲みに行く

宮古島の夜は、市街地に出て飲みに行くのも楽しみのひとつです。

西里通り周辺には居酒屋やバーが集まっており、はしごしながらいろいろなお店を楽しむ方も多い印象です。
島の食材を使った料理や、地元の人との会話を楽しめるのも宮古島ならでは。

居酒屋で食事をした後に、スナックやBarに行く方も多く、
ゲストハウスに泊まっている方同士で一緒に飲みに行く、ということもよくあります。

人気店は予約が埋まりやすいため、行きたいお店がある場合は事前予約をしておきましょう。

⑩ 星を見る

宮古島の夜は、星がとてもきれいに見えます。

街明かりの少ない場所に行くと、空一面に星が広がり、
普段見ている景色とはまったく違う夜空に出会えます。

星空フォトやヤシガニが見られるナイトツアーに参加するのもおすすめです。

風の音や波の音を聞きながら、ただ空を見上げる時間は、
宮古島で過ごす中でも印象に残るひとときになると思います。

綺麗な星空を見るためには、天気と月の条件も重要です。
星空を目的に来る方は、新月のタイミングや、夜に月が沈んでいる日程を選ぶと見られる確率が上がります。

まとめ|宮古島でやることは「何をするか」より「どう過ごすか」

宮古島には、観光スポットやアクティビティもたくさんありますが、
実際に来た方を見ていると、「何をするか」よりも「どう過ごすか」で旅の満足度が大きく変わると感じます。

海に入る、観光地を巡る、グルメを楽しむ、夕日を見て、夜は飲みに行く。
どれももちろん楽しいですが、
何もしない時間や、ふとした景色、偶然の出会いが印象に残ることも多いです。

予定を詰め込みすぎず、その日の天気や気分に合わせて過ごすことで、宮古島らしい時間を感じられるでしょう。

この記事で紹介した内容を参考に、自分なりの過ごし方を見つけてみてください。

written by 管理人まゆ

 

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